干しささみとよくあうメルローワイン
カーサグアルダは、大変品質の高いワインを生産しております。広大な土地に広がるワイン畑。ぶどう種ごとにわけられたプロット。ひとつひとつの管理が完璧に行われていることにより、高品質なワインが造られているのだと思います。
名前の意味は、直訳すると「苦い井戸」。ローマ帝国時代、この町はローマ人にとってとても重要な町でした。町の近くにクリスタル鉱山があり、ローマ人はその鉱山へ向かう途中、この町に来ては、水を補給していたのです。
人間が生きるために水が大変重要であることは、言うまでもありません。ローマ人がこの町に立ち寄り、水を補給し、さらなる鉱山の発掘に向かい、帰り道にはまたこの町により、水をさらに補給し、長旅に備えたのでしょう。
マドリッドから車で1時間半、南東に向かった所にあるクエンサ地域の南に位置し、巨大なぶどう畑が広がる地域です。1000ヘクタールものぶどう畑に広がるぶどうの木は、古いもので50年以上の木もあります。
カーサグアルダがあるラマンチャ地域は、スペインの中でももっとも大きいワイン地域となっております。
ぶどう畑の土壌の表面は、小石が何層も重なっています。これらの小石は何百万年もの間、フーカル川の流れによって、丸く、つるつるにされた小石です。これらの小石が断熱の効果をもたらし、また太陽の光を反射し、ぶどうがより熟すのです。小石の下の層は、粘土状の土壌です。この層は、乾燥している季節には水分が十分に含まれ、適切な水和を施します。特にクリアンサを造るためにぶどう畑の土壌は、誰もがあの有名なシャトー ヌフ デュ パプの土壌かと思うほどのテロワールです。
このようにユニークな土地が生み出すぶどうから、最高のワインができ、それをより多くの人に紹介したいと考えています。
グアルダとは「黄色」や「金色」の意味だそうで、スペインの国旗(赤、黄色、赤)のものは、 ロッソ、グアルダ、ロッソと呼ぶそうです。
ちなみにこのロゴは、町にあるチャペルをイメージしたものです。
晴れた日に高速道路を走り、ワイナリーに向かう途中で山の方向を見てみると、遠くに、しかしとっても力強く見えるチャペルがあります。
人口約300人の町で造られるぶどう、そんなぶどうから造られるワイン、また長い歴史をもつこの町を誇りに思い、ロゴにしたそうです。
商品名 | カーサ グアルダ テンプラニーリョ 2009 |
生産地 | カスティーリャ ラ マンチャ |
生産者 | カーサ グアルダ |
等級(村)/ヴィンテージ | DO ラ マンチャ/2009 |
ぶどう品種 | テンプラニ-リョ 90%、カベルネ ソーヴィニョンとメルロー 10% |
色/タイプ | 赤/ミディアムボディ |
内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13% |
飲み頃温度 | 常温(15~18度) |
合う料理 | 照り焼きチキン |
![]() スペイン カーサ グアルダ テンプラニーリョ 2009 【赤ワイン】【YDKG】【02P12oct10】 |
干しささみとの相性バツグン!!
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