ボージョレ・ヌーヴォーのマリアージュ
11月といえばワインの季節ですね。
11月6日は、イタリアのヌーヴォー!
イタリアの新酒ワインを楽しむ日。
11月11日は、ポッキーの日でもありますが、オーストリアのヌーヴォー!
オーストリアの新酒ワインを楽しむ日。
そして、一番有名な11月の第3木曜日に解禁する「ボージョレ・ヌーヴォー」。
フランスのブルゴーニュ地方にあるボージョレ村の新酒を楽しむ日。
まさにワインのための月ですね!
しかし、「ボージョレ・ヌーヴォー」ですが、日本人には「ボジョレー・ヌーボー」の方が馴染みがあるのではないでしょうか?
ボジョレといったりボジョレーと伸ばしてみたり、ボージョレとはじめを伸ばしてみたりヌーヴォーをヌーボーといってみてり、街中いろんな言葉が飛び交っています。
正式にはボージョレ・ヌーヴォーだそうです。
NHKでやっていました。
近年では、呼び名を統一しようとする動きがあり、民放でもボージョレ・ヌーヴォーという呼び名が一般的になっています。
今年は、各局どういった形で呼ぶのか気になりますね。
日本でボージョレ・ヌーヴォーは、一時ブームを巻き起こしました。
というのも、世界中第3木曜日と決まっているため、時差の関係上、日本が最初に解禁するということが一つ関係しています。
正確には、ニュージーランドの方が先に解禁するそうですが・・・
ブドウを収穫したら速やかに醸造してボトルへ詰め、収穫したその年の11月に出荷を済ませることで、短期間でワインとして完成させています。MC(マセラシック・カルボニック)と呼ばれるこのような急速発酵技術に対し、ボージョレはちょっと・・・
と、言われる方もいますが、「ボージョレ・ヌーヴォー=収穫祭」です。
わたしは、グレートヴィンテージの時でもバットヴィンテージの時でも、ボージョレ・ヌーヴォーの時期になると毎年、気の合う友人とボジョ会を開いて収穫を祝っています。
また、ボージョレ・ヌーヴォーの中には、ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーというようにヴィラージュが付くワインがあります。
これは、96村から構成されるボージョレのうちの、ソーヌ=エ=ロワール県の8村とローヌ県の38村のことを表します。ぶどうの収穫量やアルコール度数の基準が通常のボージョレより、厳しく、価格もその分高くなっています。
というわけで本日のマリアージュはボージョレ・ヌーヴォーのマリアージュです。
ボージョレ・ヌーヴォーといえば、新酒らしい若々しさと瑞々しさが特徴的で、タンニンや酸が少なく清涼感を感じさせてくれるワインです。。
また、ガメイというぶどう品種を使っているボージョレ・ヌーヴォーは、色合いが紫色に近く、バナナのような香りやすみれのような香りが特徴的です。
今年飲む方は、是非是非この香りを探して見て下さいね☆
この癖のない飲みやすいボージョレ・ヌーヴォーとマリアージュする料理は、アボカドとまぐろのタルタルです。

癖のないボージョレの素直な酸味とアボカドとまぐろの間違いないコンビがマリアージュ♪
アボカドとまぐろだけでも最高のマリアージュなのに、これにボージョレ・ヌーヴォーが加わることで、さらなるマリアージュが実現!!
ワインってこれだから止められないな~
マリアージュ度 ☆☆☆

ボージョレ・ヌーヴォー
[フランス/ブルゴーニュ] ボージョレ 2009 750ml 赤 【ワイン】 広島屋WEB特価(税込): 1050円
[フランス/ブルゴーニュ] ボージョレヴィラージュ 2009 750ml 赤 【ワイン】 広島屋WEB特価(税込): 1200円
[フランス/ブルゴーニュ] ボージョレヴィラージュ 2009 750ml 赤 【ワイン】 広島屋WEB特価(税込): 1313円
[フランス/ブルゴーニュ] ボージョレ 2009 375ml 赤 【ワイン】 広島屋WEB特価(税込): 675円





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