メルローの特徴と主な生産地区
ワインの葡萄品種「メルロー」
ボルドー発祥のメルロー
メルローは、フランスのボルドーを発祥地とする代表的な赤ワイン用ぶどう品種のことです。メルロとメルロー
「メルロ」だったり「メルロー」だったりどっちなの?って思うこともありますが、どちらも正解です。※スペル
アルファベット表記するとMerlot。良きライバル≪カベルネ・ソーヴィニョン≫
五大シャトーで知られているボルドーには、カベルネ・ソーヴィニョンというもう一つ代表的なぶどう品種があります。このカベルネ・ソーヴィニョンに比べるとメルローは、色はやや朱色を帯びており、プルーンのような、熟した黒い果物の香りが特徴です。味わいは、酸味やタンニンが程よく、芳醇でまろやかで繊細なワインです。五大シャトー
- シャトー・ムートン・ロートシルト
- シャトー・ラフィット・ロートシルト
- シャトー・マルゴー
- シャトー・ラトゥール
- シャトー・オー・ブリオン
メルローの中心地はボルドー右岸
ドルドーニュ川右岸に位置するサンテミリオンやポムロールなどでは、メルローが主体となっているワインが多く存在します。右岸地区は比較的に重い石灰質の土壌が多く、メルローの生育にピッタリの環境だからです。ボルドー左岸でもメルローは人気
ボルドー左岸地区の中でも、土壌が比較的重いところでは、メルローを多くブレンドするシャトーがたくさんあります。メルローを飲むときに、良くあわせるラザニア!!
見た目も料理と日本人は良く言いますが、本当にそうですよね。
![]() ☆クリアレッド・ぬくもりのひととき☆ヴァルカーニャ19cmスクエアベーカー・グリーン |
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